うつ病と診断されるまで①

今日から少しずつ、満月の法則、体験談を書きたいと思います。

満月の法則とは、心の専門家である佐藤康行先生が開発したものです。私は、その佐藤先生がつくったクリニックであるYSこころのクリニックを受診し、薬を使わず、3ヶ月でうつ病寛解しました。それだけでなく、人生そのものが好転しています(現在進行形です)

 

自分の変化の記録としてブログを書いていますが、もし、どこかでこのブログが苦しんでいる方の目にとまり、何かのお役に立つことがあるのなら嬉しいなと思っています。

 

 

さて、まずはじめに、うつ病と診断されるまでについて書こうと思います。

 

私がうつ病になったきっかけは仕事のことで、2つの出来事が大きな引き金となったと思っています。

私は保健室の先生をしていましたが、うつ病と診断される2年ほど前に、深くかかわりのあった生徒を自死で亡くしました。それまでも命をあずかるということの重さと危機感を強く感じながら仕事をしていましたが、その一件で、無力感を感じ、自分が何のために仕事をしているのか、私が今までしてきたことは何だったのか、わからなくなりました。緊張の糸が切れたような感じでした。

「どんな生徒も救える!」なんてことを思っていたわけではありません。多くの生徒をあずかっているので、珍しい経験でもありません。割り切らなくてはいけない、と頭ではわかっています。

それでも、目の前のもっとも大切な命さえ守ることができなかった最悪な現実は、重く私にのしかかり、何のために生きているのかわからない、とまで感じるようになりました。

 

そんな状態の中、残された生徒や関わりの深かった先生方のケアや日々の職務に追われているうちに、1年が経ちました。

 

②に続きます。