2dayカリキュラム③

2dayカリキュラム②から数日後、またしても、強い希死念慮に襲われました。今までは、自宅にいる時だったり、クリニックに電話ができる時間帯だったりで、何とかなっていましたが、今回は夜で、しかも電車に乗って帰る途中でした。もう1歩でも前に進んだら、今すぐにでも電車に飛び込んでしまう、そんな状態でした。

もうダメかもしれない…と諦めかけましたが、泣きながら駅のホームで、いつもやるように言われているワークをしました。かなりの変人だったことでしょう。でも、そんなこと考えている余裕はありません。

 

1時間ほど経ったころ、死にたい自分と生きたい自分が分離したような感覚がありました。死にたいという感情が強すぎて、それまで気づかなかったのですが、自分の中に「生きたい」という思いがしっかりとあることに気づきました。それから30分ほど経つと、「ココアが飲みたい」という何とものんきな思いが沸き上がり、強い希死念慮から抜けることができました。喉がかわく、という生きるために必要な欲求が蘇ったのでした。

 

そしてその数日後、3つ目の2dayカリキュラムに参加しました。途中で調子が悪くなり、別室で休ませてもらいました。このカリキュラムでは、初めて自分の「死にたい」という思いと向き合うことができました。死にたい思いを消したくて、消したくて仕方なかったですし、そんな気持ちが出てくる自分はダメだと思っていましたが、そのままを肯定することができました。そして、このカリキュラムさえも優等生的にこなそうとし、なかなか良くならない自分を責めていましたが、「順調にいくことが良いことではない」ということに気づかされました。